私の自家用車ですが数年経つとヘッドライトの黄ばみが気になってきました。夜間のライトの明るさはあまり暗くなった実感は
無いのですが、車が古臭く見えるんですよね。かといって業者に頼んでやってもらうには結構料金もかかると思うので
今回は自分でヘッドライトの黄ばみを除去してみたいと思います。
なぜ、ヘッドライトが黄ばむのか?
ヘッドライトの黄ばみの原因は3つあるのですが、一番の原因というのは紫外線です。
ヘッドライトに使われているのはポリカーボネートという樹脂製のもの。ガラス製よりも
強度・衝撃などに強いのですが紫外線に弱く、傷がつきやすいというデメリットがあるのです。
ヘッドライトの表面にはコーティングがしてあるのですが、経年劣化でコーティングが剥がれてきて
劣化して黄ばみが起こるようです。黄ばみはヘッドライトの表面だけではなく、内側にも起きているのです。
本格的に黄ばみを取るのでしたらヘッドライトの表面だけではなく内側も黄ばみがあるのでライトを
外して除去する必要があります。
私の場合はそこまでやるのは大変なので表面だけの黄ばみ除去です。
ヘッドライトクリーナーの使い方
私の購入したのはシュアラスター [ヘッドライトクリーナー トリプルコーティング] ゼロリバイブ SurLuster S-104です。
Amazonレビューで星の数が多くて、レビューも全体に評価が高かったので、注文してみました。
2017年のコンパウンド部門で第一位のようです。
箱の中はコンパウンドボトルとクロス、説明書が入っています。
ヘッドライトクリーニングする前に、車を洗車してから、水滴をよく拭き取ってから使用します。
出来ればヘッドライト以外に付かないように、マスキングテープをした方がいいようです。私は
マスキングテープが無かったのでなるべく丁寧にはみ出ない様に気を使いながら作業しました。
特に左上のあたり黄ばみが気になります。
クロスにコンパウンドのクリームを出して、円を描くように拭いていきます。説明書では
軽く拭くと書いてあるのですが、あまり黄ばみがとれません。私の場合は結構力を入れながら
磨き上げる様にしたところ、ヘッドライトの黄ばみが取れてきました。
こんなに汚れていたのですね!汚れが取れるので作業は結構楽しくできます。
付属していたクロスだけでは足りないので出来れば、乾拭き用のクロスがあるといいです。
ネットで『虫よけスプレーでヘッドライトの黄ばみが取れる』という記事を見て試しに
やってみました。
私のヘッドライトには効果がありませんでした。素直にヘッドライト
クリーナーの方が効果あったので虫よけスプレーは諦めましたw
感想
新車同様にヘッドライトの黄ばみは取れませんが。十分黄ばみが取れて満足しました。
車のヘッドライトの黄ばみが気になるあなたにお勧めします!
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