ネットで高崎の食事処を色々探していたところ、凄いボリュームの天ぷらがのっているうどん屋さんを発見したので行ってみました。
群馬県高崎市乗附町にある『まさか』と名前のうどん屋さんです。『まさか』なんてちょっと変わった名前ですね。そのまさかこの値段でこのボリュームを出すなんて!
開店時間は11時30分ですが、お店の駐車場に着いたのは11時20分。駐車場にはすでに5台ほ停まっています。
第2駐車場にはまだ車がありませんが、私が食べ終わって出て見たときにはかなり駐車してありました。
私の前に着いたお客さんが準備中の看板がかかっている店内に入っていました。私も試しに扉を開けたら、もうすでに5人位着席してるではありませんか!
という事で私もカウンターに座りました。メニューを見るとインパクトのある料理にの写真が!
これが噂のまさか天ぶっかけ。かなり大きな器に数えきれないほどの天ぷらの数々。しかも、味付き卵までのっていて790円(税別)はヤバいです。安すぎます。っていうか私には食べきれません。あまり若くないので油物はちょっと沢山食べれないので、今回はスルー。
夜の居酒屋バージョンのメニューでしょうか。
他にもいろいろ気になるメニューがある中、ソースカツ丼セットにしました。
こちらの『まさか』さんは、提供時間に時間がかかるのでよろしいでしょうか?などと入り口に注意書きがあるので、多少覚悟していましたが意外と早く15分位で提供されました。
これがそのソースカツ丼セットです。890円(税別)
このカツの量ヤバくないですか?ご飯が見えません。ソースカツが何枚のっているか数えたら5枚のっています。一枚が子供の手の平の大きさ位あるのでめっちゃ多いです。料理が着た瞬間、『食べきれないかも・・・』と脳裏をよぎりました。
カツは鶏モモを使っているので肉が柔らかくてジューシー。たれはソースカツとありますがタレカツに近いタレです。ご飯の上には千切りキャベツが敷いてあるので、揚げ物に野菜は嬉しいです。
勢いよく2枚ほどカツを食べてご飯を食べていると、もうお腹が苦しくなってきました。ヤバいヤバいと思いながら、うどんを食べてみます。
うどんは凄い腰ですが、麺はしなやかなもちっとした讃岐うどんです。お店には、るみばあちゃんとこちらの店主が写真でツーショットで写っていたので本格的なうどんを習得したようですね。
出汁は注文時に関東か讃岐のつゆか選べます。冷たいのと温かいもの選べるのも嬉しいですね。私は今回、冷たい讃岐つゆにしました。
冷たいうどんなのでうどんのコシが一番わかります。つゆは関西地方の薄口醤油で比較的に甘めです。味付き半熟卵がのっているのは嬉しいですね。
おまけ的な野菜のかき揚げ天ぷらも付いています。どんだけサービスしてくれるのですかw
うどんもミニうどんの量じゃなくて、普通のうどん屋さんの並の量はあるのでもうお腹がパンパンです。頑張ってうどんは完食しましたが、ソースカツが2枚残ってしまいました。
しかし、『まさか』さんの素晴らしい所は、お持ち帰りOKな所です。各テーブルにパックと輪ゴムが置いてあるので皆さん勝手に残った料理を詰めて持って帰ります。いいお土産になりますね。と言う事で私もお土産にしました。
スタッフの方も非常に接客が素晴らしいです。また近々行きたいと思います。
次回、まさか天ぶっかけを食べてみたいと思います。
孤独のグルメのゴローさんが書いてありました。いつか、ドラマ版孤独のグルメで『まさか』さんの回があればいいな~。
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