3週間前に右手の親指の付け根あたりに、突然ぷっくりと皮膚が盛り上がってきました。その時は、マメでも出来たのかなとあまり気にせず放置していました。しかし、1週間経っても治らないのです。盛り上がったところの周りが固くなってきました。
何も触れなければ痛みもありませんが、ちょっとその部分を触れると少し痛みがあるような感じのまま、2週間が過ぎました。このままにしていても一向に治る気配が無いので病院に行くことを決意しました。
3週間目にやっと病院へ
仕事が忙しくやっと時間が出来たので近くの病院に行きました。その病院は基本内科なのですが、曜日によって皮膚科もあるみたいなので診察に行きました。
このボツはネット検索の画像を見て『魚の目』だと思い、受付で「手に魚の目らしいものが出来たので見てください」と伝えて呼ばれるまで待ちます。
【魚の目】と【イボ】の見分け方
先生に手を見せたらいきなりその部分をつまんで「これ痛い?」と聞いてきます。
私 『痛いです!!!』
今度は上から押して「これ痛い?」と聞いてきます。
私 『全然痛くないです』
先生は、『これはイボだね』と言ってきました。
魚の目の場合、中心に硬い芯が出来てそれが神経を刺激するので上から押すと痛みがあるのです。イボはイボの周りのふちが固い角質で一周していて真ん中がくぼんでいました。患部をつまむと痛みがあります。
- つまんで痛みがあるとイボの可能性大
- 上から押して痛みがあれば魚の目の可能性大
私の場合はウィルス性イボという事で人に移るようです。ウィルス自体弱い物ですが、傷口などから感染する事があるようです。早めに病院で先生に見てもらって良かったです。
ウィルス系イボの治療法
そこの病院は皮膚科がメインではないので液体窒素がありませんでした。通常、皮膚科での治療は液体窒素でイボを焼く治療法です。
今回、私の場合はイボの固い角質部分をナイフなのかメスなのか分かりませんが、刃物で少しづつ削っていきました。血が出る手前なので痛みは全くありませんでした。その削った後は、消毒液で患部に塗る治療法です。液体窒素みたいに痛みがありません。しかし、危険な薬のため、間違って飲んだり吸い込むと死ぬこともあるようです。イボに塗ると茶色く変色します。これは塗らなければ自然に色は落ちてくるようです。保険適用外の薬のようです。
気になる治療費
初診という事で多少点数が上乗せするので高くなりましたが1530円でした。液体窒素の場合、何度も病院に通院する場合がありますが、自分で消毒液を塗るだけなので楽ですね。小さな子供の場合は、危険な薬なのでこの治療法は難しいと思います。
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