個人事業主という事もあって確定申告は自分でしないとダメなんです。サラリーマンだったら会社がやってくれますが、私の場合は個人事業主なので自分でやるのですが、今まで10年間位は税理士にお任せしていました。
しかし、改めて税理士にかかっている費用を計算してみたら年間15万円以上かかっている事が分かったので、重い腰を上げて自分で確定申告をしてみようと色々調べてみました。
青色申告だと面倒くさい
白色申告だったら単式簿記なので家計簿やお小遣い帳位の帳簿で大丈夫なのですが青色申告の場合、少々複雑な帳簿を付ける必要があります。その分特典が用意されています。10万円控除や赤字が繰り越せたり、家族の給与が経費になったり。もっとメリットがあるのが青色申告の65万円控除です。これは複式簿記を作成しないと65万円控除が適用されません。貸借対照表を作るのがかなりややこしい記帳形式なのです。
この複式簿記というものがあるおかげで税理士に頼まざるを得ないと思っていましたが、確定申告ソフトを使うと比較的簡単に貸借対照表を作れるので青色申告の65万円控除も行けそうだったので税理士さんに自分で確定申告をすると言って契約解除しました。
確定申告のソフトってたくさんあります
従来のパソコンにインストールして使うソフトとインターネットのオンライン上で使うクラウド型があります。
Windowsのパソコンだったら5千円位からあります。有名な弥生の青色申告ソフトは1万円位です。
クラウド型は月々無料もあるし、ちゃんと使うのだったら月800円位です。クラウド型だったら年間1万円前後ですね。
安く抑えたいのだったらパソコンにインストールするタイプのソフトですが、あえて値段の高いクラウド型にしてみました。
クラウド型ソフト | インストール型ソフト | |
バージョンアップ | 無料 | 有料 |
OS | win.macどちらでもOK | ソフトによって異なる
(macはソフトが少ない) |
入力 | PC、スマホ、タブレット | PC |
銀行、クレカの取引結果 | 自動取得 | 手入力 |
クラウド型に決めた一番の理由は銀行・クレジットカードの自動取得です。この機能はめちゃくちゃ便利です。アカウントとパスワードを入力するとあっという間に記帳されます。この機能は時間短縮になりますね。
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